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出産後のピル服用で眠気?

心配している女性

出産後に生理が始まっていない段階で妊娠することがあります。
これは出産後に始めての排卵で受精した時に起こります。
すぐに妊娠を望んでいない人は、ピルを服用して避妊するのが良いです。
ただし薬剤による赤ちゃんへの影響が分からないため、母乳を飲ませる間は服用できません。
母乳栄養の場合はピルが乳汁分泌を抑制する可能性があるため、服用は出産して6ヶ月目以降が適しています。

しかしピルを服用すると火照って一日中眠気を感じてぼんやりすることがあります。
これは副作用の一つで、妊娠した時のような症状が現れます。
特に服用を始めたばかりの時に起こりやすく、体が慣れるまでの間は我慢しなければなりません。

通常ピルは21日間服用して1週間休養してから再開します。
最初の時期は女性ホルモンのバランスが大きく変化するので、眠気を感じますが、2~3サイクルでほとんど気にならなくなります。
症状が強くなって子育てなど生活に影響を及ぼす場合は、医師に相談するのが良いです。

ピルの副作用には静脈血栓症があり、眠気だけでなく胸が苦しくなったり動機がしたりすれば、服用の中止が求められます。
医師に相談すれば、種類を変えて症状を軽減させることも可能です。

日常生活で眠気を感じたら、カフェインで対処する方法があります。
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインは、脳で放出される眠気を誘発する物質の働きを阻害します。
ただしカフェインは全ての人に効果があるわけではありません。

日中であれば、日光浴が効果的です。
眠気を感じるメラトニンというホルモンが直射日光により減ります。
夜にはスーパーやコンビニに使われる非常に明るい照明でも同じ効果があり、眠気が覚めます。